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汗が臭い原因とにおい対策はこれで完璧!

 2017/03/21 ボディケア
この記事は約 14 分で読めます。 317 Views

汗のにおいは自分で気付きにくく、知らず知らずのうちに周りに不快な思いをさせてしまうことがあります。

最近では「においによる嫌がらせ=スメハラ(スメルハラスメント)」なんて言葉も誕生するほどです。

ここでは汗がくさい原因と汗のにおいを抑えるための対策をご紹介していきますので、汗のにおいが気になる方はぜひ参考にしてください。

 

汗腺は2種類

汗が出る汗腺は「エクリン汗腺」と「アポクリン汗腺」の2種類に分けられます。

「エクリン汗腺」は全身いたるところにありますが、「アポクリン汗腺」はワキの下やヘソ・乳首の周り・陰部など決まった場所に存在しています。

 

エクリン汗腺から出る汗はほぼ無臭

エクリン汗腺の汗は99%が水

エクリン汗腺から出る汗は99%が水でできているためサラサラしていてほぼ無臭です。

またこの汗は通常弱酸性に保たれているためにおいの原因となる雑菌の繁殖を防いでくれます。

ところが大量に汗をかいたり汗をかいたまま長時間放置すると汗に微量に含まれる「重炭素イオン」が溜まり肌表面がアルカリ性に傾いて雑菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。

繁殖した雑菌は古い角層や皮脂をエサにして増え続け、それらを分解するときにイソ吉草酸・低級脂肪酸・アルデヒドといった独特のにおいを放つ物質を発生させます。

 

「良い汗」と「悪い汗」がある

ほとんど水のはずのエクリン汗腺から出る汗も油断していると汗臭の原因になってしまいます。

エクリン汗腺から出る汗は「良い汗」と「悪い汗」に分けられ「良い汗」はサラサラしていてにおい・味もほとんどありません。

一方「悪い汗」はベタベタしていて蒸発しにくく、塩分・鉄分・アンモニアなどを多く含んでいるためしょっぱいのが特徴です。

「悪い汗」は肌表面をアルカリ性に傾かせ、においの元になる雑菌が住みやすい環境を作ってしまいます。

 

ワキガの原因アポクリン汗腺

「汗がくさい原因」と聞いて真っ先に思いつく「ワキガ」はアポクリン汗腺から出る汗によるものです。

アポクリン汗腺にはにおいによるコミュニケーションを図るため体臭を作り出す働きがあり大きさはいくら大、数には個人差があります。

アポクリン汗腺から出る汗にはタンパク質・糖質・アンモニアなどが多く含まれ、乳白色で粘り気があるのが特徴です。

ワキガの独特なにおいはアポクリン汗腺から出る汗が原因ですが、エクリン汗腺から出る汗を放置するとワキガのにおいもより強烈になってしまいます。

 

ワキガじゃないのに汗がくさい原因は?

かいた汗を放置すると納豆臭・カビ臭の原因に…

汗をかいたまま放置すると雑菌が繁殖して湿っぽい納豆臭・カビ臭の原因になります。

また洗濯槽やエアコンなどにカビが発生していると衣類ににおいが残り、汗を吸って生乾き状態になった時に納豆臭・カビ臭を感じることもあります。

 

運動不足で汗がオシッコくさくなる!?

運動不足だと新陳代謝が下がって汗腺の機能が衰え塩分や鉄分を多く含んだ「悪い汗」をかくようになってしまいます。

運動不足の状態で急に筋肉を使うと乳酸が大量に作られ汗から酸っぱいにおいを放つようになります。

また、乳酸はおしっこのにおいの元である「アンモニア」と結びつきやすいため一緒に排出された結果、汗がおしっこくさくなることもあります。

 

汗と皮脂が合わさるとツンとした錆臭が発生

汗に含まれる微量の鉄分と皮脂が化学反応を起こすと皮脂が酸化してツンとした鉄錆臭を放つ様になります。

疲労やストレスが溜まると「ファティーグ・ファクター」というタンパク質の一種が発生し新陳代謝が低下、汗の中に含まれる鉄分の量が増えるため鉄錆臭が強くなってしまいます。

 

汗がくさい原因になりやすい食事

肉・乳製品・ニンニクやニラなどのにおいが強い食べ物・カレーやキムチなどの香辛料を多く含む食べ物・揚げ物・ジャンクフードなどを摂りすぎるとくさい汗をかきやすい体質になってしまいます。

タンパク質は欠かせない栄養素ですが、動物性脂肪を摂りすぎないように大豆製品や魚介類も取り入れるように心がけましょう。

餃子などにおいが強い食べ物を食べた後口臭を気にする方は多いと思いますが、血液に吸収されて汗のにおいにも影響を与えることを覚えておきましょう。

 

緊張やストレスも「くさい汗」の原因になる

緊張やストレスを感じると汗をかく量が増えます。

大量の汗をかくと肌表面がアルカリ性に傾くため雑菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。

また、疲労や強いストレスを感じている状態が続くと発汗をコントロールする自律神経が乱れ、多汗症になったり汗腺の機能が低下してしまうこともあります。

 

便秘も汗のにおいに影響あり

便秘になると腸内の悪玉菌が増加し溜まった便から有害物質と悪臭が発生します。

この有害物質と悪臭は通常排便によって排出されますが、便秘だと行き場がなくなり腸壁から吸収され血液中に取り込まれてしまいます。

血液中に取り込まれた有害物質・悪臭は肝臓で濾されますが、一部は汗の中に溶け出しくさい汗の原因になります。

 

病気やホルモンバランスの乱れ・体調不良の可能性も…

糖尿病になると汗から甘酸っぱいにおいがするようになったり、肝臓・腎臓の機能が低下すると汗がおしっこくさくなることもあります。

このように病気やホルモンバランスの乱れ・体調不良によって、汗のにおいに様々な変化が現れることもあるため、急に汗のにおいが変わった・気になるようになったという場合は念のため病院を受診してみましょう。

 

汗腺を健康にして臭くなりにくい汗をかく

汗腺を健康にして「良い汗」をかくようにすることで気になる汗のにおいを予防することができます。

適度な運動を取り入れよう

日常的に適度な運動を取り入れ発汗することで汗腺の機能を良い状態に保つことができます。

ただし汗が垂れ流れるほど激しい運動をすると乳酸が大量に溜まって汗が酸っぱいにおいになってしまいますので、ウォーキングなどの有酸素運動を30分程度を目安に行うようにしましょう。

 

ゆっくり湯船に浸かる

汗腺の健康を保つにはゆっくり入浴して体の芯まで温め発汗することも大切です。

入浴は汗をかくいい機会ですがシャワーを浴びるだけだと体の芯まで温まらず汗腺の機能は低下してしまいます。

お湯の温度は38~40℃、20分程度を目安にして無理のない範囲で体をジワジワゆっくり温めましょう。

 

エアコンの使用は控えめに

私たちの体は発汗によって体温を調節していますが、エアコンを使って常に快適な環境にいると体温調節する必要がなくなり汗腺の機能が低下してしまいます。

エアコンや空調の使用はできるだけ控え、使用する場合は室内と外気温の差が5℃以上にならないように心がけましょう。

 

こまめに水分補給

水分不足になると血液中の水分濃度が下がり、汗も濃くベタベタしたものになってしまいます。

汗をかく量が減って汗腺の機能も落ちてしまいますので積極的に水分補給をして健康な汗腺を保つようにしましょう。

1日に必要な水分量は2~2.5ℓですがそのうち1ℓは食事、0.3ℓは代謝によって得ることができますので飲料からの水分補給は1~1.5ℓを目安に行いましょう。

一度に大量に水分を摂ると胃腸に負担がかかりますので、1回当たり150~200ml(コップ1杯)程度をこまめに補給しましょう。

 

汗がくさくなるのを抑える方法

肌を清潔にして雑菌の繁殖を防ぐ

汗のにおいの原因になる雑菌の繁殖を抑えるために肌・衣類を清潔に保ちましょう。

毎日の入浴や衣類の洗濯はもちろん、汗をかいた後は濡らして固く絞ったタオルや汗ふきシートを使って汗をきれいにふき取りましょう。

ただし、清潔にしようとして石鹸でゴシゴシ洗うと肌表面の善玉菌まで洗い流されてしまいますのでタオルなどでこすらずにボディソープをたっぷり泡立ててやさしく洗うことを心がけましょう。

ワキや陰部は毛が生えていると蒸れて雑菌が繁殖しやすいため、汗のにおいが気になる場合はシェーバーやハサミを使って手入れをしておきましょう。

 

制汗剤を使う

制汗剤を使うことで汗のにおいや発汗を抑えることができます。

定番のスプレータイプは持ち運びやすくさまざまな香りがありますが、消臭・制汗効果は低いため汗のにおいがあまり気にならない方向けです。

汗のにおいが普段から気になるという方には肌に直接塗るロールオンタイプ・クリームタイプがおすすめです。

どちらも高い消臭・制汗効果があり、汗のにおいが気になるパーツを確実にカバーすることができます。

また殺菌・消臭効果が高いローションタイプの制汗剤は汗が気になる箇所にパッティングすることでシャワーを浴びたような爽快感を得ることができため汗をかいた後のリセットに持ち歩くのがおすすめです。

 

ミョウバン水を使う

ミョウバンには高い殺菌作用と肌を引き締めて発汗量を抑える収れん作用があるため、ミョウバンを水に溶かした「ミョウバン水」を制汗剤として使用することで汗がくさくなるのを予防することができます。

作り方は空のペットボトルにミョウバン50gを入れて水750mlを少しずつ加え良く溶かし、1~3日日光が当たらない場所に置いてミョウバン水が透明になったら完成です。

水道水に含まれる塩素には雑菌の繁殖を抑える効果があるため、必ず水道水を使用して作りましょう。

スプレー式のボトルなどに入れて肌に吹きかけよく乾燥させることで、高い消臭・制汗効果を得ることができます。

直接肌に吹きかける以外にも、洗濯時にミョウバン水40mlを柔軟剤投入口に入れておくと洗濯物の生乾き臭を抑えることができます。

冷蔵庫では1ヵ月、冷暗所であれは常温でも1週間ほど保存することができますが、気温が上がる夏場に持ち歩く場合は保冷剤などを使用しましょう。

 

吸水性・通気性の良い服を着る

汗で蒸れた状態が続くと雑菌はどんどん繁殖しにおいもキツくなってしまいますので、吸水性・通気性の良い服を着てかいた汗を素早く吸収・蒸発させましょう。

吸水性・通気性ともに優れた綿100%のものの他、消臭効果があるインナーなども上手に取り入れましょう。

ポリエステル・ナイロン・レザー・アクリルなどを使用した服は吸水性・通気性が悪く、肌に汗が残りやすいため汗のにおいを気にする方には不向きです。

また、ピタッとした服は通気性が悪く湿気がこもりやすいためなるべくゆったりした服を選ぶようにしましょう。

 

食事・生活の見直し

食事・生活の乱れは汗がくさい大きな原因になります。

バランスの良い食事を基本に、抗酸化作用があるビタミン・カテキン・ポリフェノール、乳酸の発生を抑えるアルカリ性食品、腸内環境を整える食物繊維・オリゴ糖を含む食品を積極的に取り入れるように心がけましょう。

特に緑黄色野菜・海藻類・キノコ類・大豆食品・果物は上記に当てはまり、ミネラルも豊富ですのでおすすめです。

また、緑茶・ほうじ茶・酢にも汗臭を抑える効果があるため食事のお供にはこれらの飲料がおすすめです。

 

寝不足や疲労・ストレスによって自律神経・ホルモンバランスが乱れると発汗のコントロールがうまくできなくなったり汗腺や内臓の機能が低下して汗がくさくなってしまいます。

くさい汗をかかないように十分な睡眠・休息を取り、疲労・ストレスをため込まないように気を付けましょう。

 

洗濯方法を工夫する

服に染み付いた頑固な汗のにおいや皮脂汚れは普通に洗濯しても落としきることができません。

そのまま放置してしまうと次に切るときに汗くさいにおいを放ってしまいますので、漂白剤・重曹・アルカリ性洗剤を使用するといった工夫をしなくてはなりません。

 

漂白剤には服に付いたタンパク汚れを分解しにおいを落とす効果があります。

酸素系と塩素系がありますが塩素系は漂白力が高く色落ちしやすいため、色柄物には酸素系の漂白剤を使用しましょう。

洗濯機に入れて使用することもできますが、しつこいにおい・汚れを落とすには30分~1時間の付け置きが効果的です。

 

重曹は水に溶かして30分ほど付け置きすることでタンパク汚れやにおいを分解することができます。

食品にも使用されるものですので、小さいお子さんがいるご家庭でも安心して使用することができます。

 

洗濯槽にカビが潜んでいると衣類にもにおいが移ってしまいますので洗濯槽の掃除もこまめに行いましょう。

衣類が生乾きだと雑菌が繁殖しやすくなりますので曇りの日や梅雨・日照時間が短い季節はきちんと乾燥させるよう特に注意が必要です。

 

家庭で洗濯することができないニットやコートなどには衣類専用の消臭スプレーが効果的です。

付いてしまったにおいを消すだけでなく、出かける前に吹きかけておくことで衣類に汗のにおいが付くのを防いでくれるものもあります。

 

汗臭を抑えるサプリ

消臭効果があるサプリメントを飲むことで体の中からにおいを抑え、汗臭を軽減することができます。

こういったサプリメントは体の中から働きかけるため汗のにおいだけでなく口臭にも効果を発揮します。

消臭効果があるサプリメントにはさまざまなものがありますが、シャンピニオンエキス(マッシュルームから抽出した消臭効果が高いエキス)・柿渋エキス・緑茶エキス・パクチーエキスといった消臭効果が高い原料を使っているものを選びましょう。

また、消臭成分にプラスして腸内環境を整えるオリゴ糖を配合しているものや、美容効果が高いオイルを配合しているものもあるため、欲しい効果に合わせて厳選しましょう。

 

季節ごとのくさい汗対策

たくさん汗をかく「夏」

汗が気になる季節と言えば「夏」ですよね。

夏は汗をたくさんかくため汗くさくなりやすいと思われがちですが、実は夏にかく汗はサラサラで「良い汗」が多いためくさくなりにくいのです。

とは言え、蒸れた状態が続いたりエアコンが効いた環境でばかり過ごしていると雑菌の繁殖や汗腺機能の低下によって汗くさくなってしまいますので制汗剤に加え、かいた汗を放置しない・エアコンに頼りすぎない・適度に運動するということを意識してくさい汗対策を行いましょう。

 

油断禁物!汗くさくなりやすいのは「秋・冬」

寒くなって発汗量が減る秋冬は汗臭対策を怠りがちです。

ところが秋冬は厚着をするため汗が蒸発しにくく、体温を維持するために代謝が夏よりも上がって汗をかきやすくなっているためオフィスや電車など暖房が効いた環境にいるとじっとり汗をかいて悪臭を放ってしまうということも少なくありません。

秋冬は厚着をして蒸れやすくなりますので制汗剤を使用する他、消臭効果があるインナーを着る・汗をこまめにふく・暖房に頼りすぎない・カーディガンなどを着て熱くなったら脱ぐなどの工夫をしましょう。

汗をかく量が少なくなると汗腺が休眠状態になってしまいますので、適度な運動や入浴などで意識的に汗をかく機会を作りましょう。

冬は水分補給を忘れがちですが、水分不足になると「悪い汗」をかきやすくなるためこまめに水分補給を行いましょう。

 

「梅雨」のジメジメ汗臭

梅雨は衣類の生乾き臭と汗のにおいが混ざって強烈なにおいを発生させます。

湿度が高い梅雨は汗が蒸発しにくく雑菌が繁殖しやすいため、制汗剤や汗ふきシートを使って汗臭ケアをしましょう。

衣類も吸水性・通気性の良い綿素材のものや消臭効果のあるインナーを着用し、急な雨で濡れてしまった場合に備えて着替えを用意しておくのが理想的です。

また、制汗剤などで汗のにおいを抑えても衣類がにおってしまっては台無しですので、洗濯の仕方も工夫して衣類に汗やかび臭いにおいが付かないように気を付けましょう。

 

自律神経が乱れる「春」

春は気温や環境の変化によって自律神経が乱れやすく内臓・汗腺の機能が低下しがちです。

また、冬に休眠状態になった汗腺は春になってもすぐに本来の機能を果たせるわけではありませんのでベタベタした「悪い汗」をかきやすくなってしまいます。

春は入社・入学・異動・転勤など環境の変化による疲労・ストレスが多い時期ですが、十分な睡眠・休息を取ることを心がけ内臓・汗腺の機能を保ちましょう。

秋冬同様、あまり汗をかかないから…と油断せずに制汗剤や汗ふきシートを使った汗臭対策をしっかりと行いましょう。

お酒を飲む機会も多い季節ですが、内臓に負担がかかると汗のにおいにも影響が出てしまいますので飲みすぎには十分注意しましょう。

 

汗がくさい原因に合わせて汗臭対策をしましょう

 

汗がくさい原因は様々ですが、原因を知ってきちんと対策をすればかなり軽減することができます。

また、食事や生活を改善することで「悪い汗」をかきにくい体質に変えていくこともできますのでできるものからコツコツ取り組んで「良い汗」をかく体を作りましょう。

 

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