1. TOP
  2. クーパー靭帯を鍛える方法と垂れ胸のハリを取り戻す7つのポイント

クーパー靭帯を鍛える方法と垂れ胸のハリを取り戻す7つのポイント

 2016/12/08 ボディケア
この記事は約 15 分で読めます。 2,862 Views

「まだ老化を気にする歳でもないのに胸が垂れてきた」

「授乳が終わったら胸のハリが一気になくなった」

女性の象徴であるバストでこんなお悩みをお持ちではありませんか?

胸のハリがない原因はクーパー靭帯が伸びてしまっているからかも知れません。

 

正しいケアをせずに放置すると、上胸のボリュームがどんどんなくなってバストの老化は容赦なく進行します

若い方でも激しい運動や出産・授乳をきっかけにバストの下垂が進むので、若いからと言って安心してはいけません。

胸の形が気になって水着になれないとか、おしゃれを楽しめないなんて考えたくもないですよね。

 

クーパー靭帯はバストを支えて内側から吊り上げる大切な役目をしていますが、一度伸びたり切れると元には戻りません

でも諦めないでください!

クーパー靭帯は完全に元に戻せなくても垂れ胸を食い止めてハリを取り戻すことはできるんです

 

この記事では垂れ胸を予防・改善するためのポイントをご紹介しています。

自宅でできる簡単な筋トレやマッサージもありますよ。

「まだ大丈夫」「もう手遅れ」ではなく今日から胸のケアを始めましょう。

 

こちらの記事もおススメです。

 

クーパー靭帯って何?

 

ws000002

 

バストを支える大事な靭帯

クーパー靭帯」とは皮膚や乳腺・脂肪と筋肉を繋ぎ、バストの形をキープしてくれるコラーゲン繊維組織のことです。
化粧品などでおなじみのコラーゲンは肌のハリ・ツヤを保つ成分です。

クーパー靭帯が保たれることで、ふっくらハリのあるバストを守ることができます。
ただしとても弱いものなので、日常生活の中で生じるダメージで簡単に伸びたり切れたりしてしまいます。

クーパー靭帯がダメージを受けるとバストは垂れ下がり小さくしぼんでしまいます。

 

クーパー靭帯が伸びるとデコルテが貧相に…

デコルテは「第2の顔」と言われるほど女性の美しさを左右する重要なパーツです。
ハリのあるデコルテラインは健康的で若々しい印象を与えます。

しかしクーパー靭帯が伸びてバストが下垂するとバスト上部の肉が引っ張られて、骨が浮き出た貧相なデコルテになってしまいます。
一度肉が削げて痩せてしまったデコルテを元に戻すことは困難です。

しっかりケアして美しい状態をキープしたいものです。

 

 

クーパー靭帯が伸びる原因は?

di_img_5788_tp_v

振動・衝撃・重力などによって、クーパー靭帯は日常的にダメージを受けています。
クーパー靭帯に大きなダメージを与える原因を取り除き、バストが垂れるリスクを最小限に抑えましょう。

 

ブラジャーが合っていない

ブラジャーがバストにきちんと合っていないとバストがきれいに見えないだけでなく、クーパー靭帯への負担が大きくなります。

ブラジャーがゆるい
バストが動いて不安定な状態になる

振動・重力でクーパー靭帯がダメージを受ける

 

ブラジャーがきつい
締め付けられて血行が悪くなる

コラーゲンなどの栄養不足が起こり、クーパー靭帯が衰える

 

 

ブラジャーを付けている時間が短すぎる

ブラジャーはバストにかかる負担を大きく減らしてくれます。
「おうちにいる時や寝る時くらいはブラジャーから解放されたい!」という方も多いと思います。

しかしノーブラだとバストは無防備になり、クーパー靭帯はどんどん伸びていきます。

 

過度のダイエット

ダイエットをして痩せると胸が小さくなるというのはよくある話です。

胸が小さくなるのはもちろん脂肪が減ったからですが、そのせいで皮膚が余ってしまい垂れてしまうんです。

他にも食事量を減らしたことによる栄養不足も原因になります。

ホルモンバランスが崩れたり、必要な栄養が胸に行き届かないことで小さく、垂れた胸になってしまうわけです。

 

もしあなたが運動をしない、食事制限だけのダイエットをした場合は筋肉も衰えていることでしょう。

胸の筋肉が衰えてバストを支えきれなくなると胸は垂れてしまいます。

しかも筋肉の支えがなくなることでクーパー靭帯の負担が増し、伸びてしまうので更に胸は垂れるのです。

 

ジョギングなどのバストが揺れるスポーツ

スポーツはリフレッシュや健康のために良いことですが、走ったりジャンプをすると胸が揺れるのでクーパー靭帯にとっては大きなダメージになります。
特にジョギングをするとバストが9センチも上下すると言われており、バスト下垂の大きな原因になります。

ws000002

 

妊娠・授乳で急激にダメージ

「妊娠・出産・授乳を機にバストが垂れてしまった…」という方はたくさんいます。
授乳に備えてバストは一時的に大きくなりその重みでクーパー靭帯は引っ張られて伸びるため、授乳後に胸が垂れてしまうのです。

バストは授乳のたびに大きくなったり小さくなったりを繰り返し、授乳期間が終わるとしぼんでしまうためハリのないシワシワのバストになってしまうこともあります。

 

加齢でハリがなくなる

クーパー靭帯の主成分であるコラーゲンは25歳から減り始め、40代から急激に減少していきます。
コラーゲンが減少するとクーパー靭帯は今まで以上に弱くなり、伸びやすくなってしまいます。
さらに加齢とともに皮膚の水分量なども減っていくため肌は固くなり、ツヤ・ハリも失われてしまいます。

 

姿勢が悪い

姿勢が悪いとバスト周辺の筋肉が緩みクーパー靭帯をサポートする胸筋が衰えてしまいます。
また、猫背の状態が続くとバストが下向きになり重力の影響を受けやすくなってしまいます。

姿勢の悪さは血行不良にもつながり、胸に酸素や栄養がきちんと届けられず、やはり垂れる原因になるのです。

ws000010

 

間違ったマッサージ

せっかく行うバストアップマッサージもやり方を間違えるとクーパー靭帯が伸びる原因になってしまいます。
マッサージをする場合は勢いよくバストを上下に揺らさないように気を付けましょう。
力を入れすぎるとバストが引っ張られて最悪の場合クーパー靭帯が切れてしまいます。

 

クーパー靭帯を守る!バストケアのポイント7つ

ピッタリのブラジャーを選ぶ

バストの揺れ・重みによるダメージを軽減するためにバストにピッタリ合ったブラジャーを選びましょう。

体にフィットしていないブラジャーをつけていると以下のようなことが起こります。

 

こんな経験ありませんか?
  • 何もしなくてもストラップが肩から落ちる
  • アンダーの後ろ側が上がってくる
  • 動くと胸が揺れる
  • 腕を上げるとブラが上がる
  • うつむくとカップが胸から浮く
  • 脇肉がブラからはみ出る

自分でピッタリのブラジャーを見つけるのは難しいため、きちんと採寸・試着をさせてくれるお店での購入をおすすめします。
ブラジャーは使い続けるとワイヤーの歪み・カップの型崩れ・生地の伸びと・肩紐のほつれ・タグの文字の薄れといった劣化が生じますので1年以内、90~100回の使用を目安に買い替えるようにしましょう。

 

リラックスタイムでもノーブラはNG

ブラジャーはバストにかかる負担を減らしクーパー靭帯を守ってくれます。
「ワイヤーの締め付けが苦手…」という方も多いとは思いますが、リラックスタイムでもできるだけブラジャーを着けて過ごすようにしましょう。

😐 カップ付きインナーややわらかい布地のノンワイヤーブラはホールド力が低いため、揺れや重力からクーパー靭帯を守ることができません。

最近はホールド力が高いノンワイヤーブラも増えてきていますので、ワイヤーの締め付けが苦手な方はそういったものを利用しましょう。

 

寝るときはナイトブラで型崩れ防止

 

ws000004

睡眠時間を8時間とすると1日の1/3は寝ているということになります。
この時間にバストケアを行うのと行わないのではクーパー靭帯の状態に大きな差が出ます。

睡眠中は締め付けの少ないナイトブラでストレスなくバストケアを行いましょう。
ナイトブラには「育乳」「美乳」などさまざまなタイプがありますが、バストをすっぽりと包み込んで支えてくれるものを選びましょう。
締め付けが強いとリンパの流れが悪くなって栄養不足や肩こりの原因になってしまうため、ワイヤー入りのものは避けましょう

 

運動時はスポブラで揺れから守る

スポーツ時はバストが大きく揺れるためクーパー靭帯にも大きい負担がかかります。
専用のスポーツブラを着けてバストの揺れを抑制しましょう。

スポーツブラはノンワイヤーで肩ヒモがずれにくく、ホールド力が高いためクーパー靭帯にかかる負担を減らしてくれます。
肩ヒモを調節する金具もないためスポーツ中の肌の擦れも防止してくれます。
※ただし、スポブラには通常のブラジャーのような細かいサイズ分けがないことが多く、バストにフィットするものを選ぶのが難点です。

きちんとフィットするスポブラを見つけるために、まず普段着けるブラジャーのサイズを正しく把握しメーカーサイトを使って事前に対応サイズを調べておきましょう。
通販などで購入することもできますが、女性下着専門店で試着をして、お店の人にピッタリのものを選んでもらいましょう。

 

筋トレでクーパー靭帯をサポート

クーパー靭帯の周りにある筋肉を鍛えることで負担を減らし、クーパー靭帯をサポートすることができます。
腕立て伏せや背筋などを日常的に行ってバストを支える筋肉を鍛えましょう。
筋肉が付きすぎるとバストが固くなってしまうため、やりすぎないように注意しましょう。
筋トレは無理のない範囲で呼吸を止めずにしましょう。

 

妊娠中・産後は要注意!

産後すぐは授乳によってバストの大きさが2~3カップも変化するためぴったり合うブラジャーを探すことは困難です。
バストを無理に締め付けると母乳の出にも悪影響を与えてしまいます。

ワイヤー入りまたは布製の授乳用ブラを使って無理のない範囲でクーパー靭帯をサポートしましょう。

ws000009

産後数日~数週間経ってバストの張りが治まりカップ数の変化が落ち着いてきたら、バストに合ったホールド力の高いブラジャーを購入しましょう。
その後もバストサイズの変化に合わせてこまめにブラジャーを買い替え、クーパー靭帯にかかる負担を最小限に抑えましょう。

母乳の出を良くするマッサージはバストの弾力・ツヤを維持するのにも有効ですので積極的に行いましょう。

 

姿勢を良くしてバストアップ&女子力アップ

猫背によるクーパー靭帯のダメージを避けるために、美しい姿勢を保つことを心がけましょう。
肩甲骨を寄せて背筋を伸ばすことでバストラインはきれいに見えます。

さらに大胸筋や小胸筋のコリを予防することもできるんです。

🙁 姿勢が悪いと元気がなく疲れているように見え、相手にマイナスイメージを与えてしまいます。
姿勢をピンと正してクーパー靭帯を守り、魅力的な美しいボディラインをキープしましょう。

 

 

クーパー靭帯が伸びてしまったら・・・

ws000003

 

 

上向きバストを取り戻す筋トレのやり方

クーパー靭帯はとても弱く、一度伸びたり切れたりすると元に戻らないと言われています。

残念ですが戻らないものを嘆いても仕方ありません。
クーパー靭帯に替わって胸を支えてくれる筋肉を鍛えましょう。

それは「大胸筋」と「小胸筋」と呼ばれる胸の筋肉です。
加齢による筋力の低下は垂れ胸になる原因の一つでもあります。
筋肉は年齢に関係なく鍛えれば強くなるので、トレーニングすれば垂れた胸をまた持ち上げてくれます。

筋肉が鍛えられれば、まだ残っているクーパー靭帯の負担を軽くして守ることができます。

まだ胸が垂れる前の段階の人なら垂れ胸予防にも有効です。

 

大胸筋」はバストの土台となる筋肉です。

手の平を胸の前で合わせて(合掌をしている状態)左右から押し合い10秒間キープ。これを5回ずつ、1日3セットしてください。

 💡 ヒザを付いたままで行う腕立て伏せも有効です。

 

小胸筋」はバストをキープして支えてくれる筋肉です。

大胸筋の筋トレは胸を張った状態で行いますが、小胸筋の筋トレは肩甲骨周りを使うことで行います。

ペットボトルに水を入れた重りを頭の上で持ち、ゆっくり頭の後ろに下げていき10秒間キープする。

補正下着で正しい位置に持ち上げる

補正下着を着けることでクーパー靭帯が伸びて垂れてしまったバストをグッと持ち上げ理想的な位置に整えることができます。
補正下着はホールド力が高いため、バストの揺れを抑えクーパー靭帯にかかる負担を減らすこともできます。

補正下着はバストにきちんと合ったものを使用することで効果を発揮します。
購入する際は必ず専門のスタッフに採寸してもらい、定期的に買い替えましょう。
垂れたバストを美しく見せるには補正効果が高いワイヤー入りのブラジャーがおすすめです。

 

小さめバストの方は下からバストを支える「3/4カップ」

大きめバストの方はバスト全体を包み込んで持ち上げる「フルカップ」

 

それぞれのタイプに合ったものを選ぶとよりきれいなバストラインを作ることができます。

 

バストアップマッサージでハリ復活

1. デコルテ部分を脇の下からバストの中心に向かって円を描くようにマッサージする。

bu16120801

2. バストの外側から中央に向かってアンダーバストを両手で交互に持ち上げる。

bu16120802
3. 脇の下から手を入れて背中に流れた肉を集めるように斜め上に向かってマッサージする。

16120803

 

このマッサージを各3セットずつ、10~15分を目安に行いましょう。
マッサージをしてバスト周辺の血行を良くすることで栄養や女性ホルモンが行き渡るようになり、バストアップが期待できます。
マッサージは力を入れずにやさしくバストを包み込むようにして行いましょう。
摩擦で肌を傷めないように必ずオイルやボディクリームを使って行いましょう。
体が温まり血行が良くなっている入浴後に行うのがおすすめです。

 

バストケア専用クリーム

ふっくらハリのあるバストを取り戻すためにバストケア専用のクリームを利用しましょう。
バストケア専用のクリームには保湿成分以外にもバストアップに有効なコラーゲン・イソフラボン・プエラリアといった成分が含まれ、毎日のボディケアに取り入れるだけで上向きの弾力あるバストに近付けてくれます。

伸びが悪いクリームは摩擦でクーパー靭帯に負担をかけてしまう恐れがあります。

サラッとした伸びの良いテクスチャのものを使いましょう。

 

食事・生活の見直し

切れたり垂れてしまったクーパー靭帯を元に戻すことはできませんが、残されたクーパー靭帯を強化することでバストを支える力を強化することができます。
クーパー靭帯は主にコラーゲンでできていますので、コラーゲンやその働きを助けるビタミンCアミノ酸を摂るのが有効です。

女性ホルモンの分泌を促す栄養素を多く含む食品もバストアップにつながるので積極的に取り入れましょう。

コラーゲンを多く含む食品
・ゼラチン  ・鶏皮   ・手羽元  ・牛すじ
・ウナギ   ・スッポン ・フカヒレなど

 

コラーゲンを多く含む食品
女性ホルモンの分泌を促す食品
・豆乳  ・大豆製品  ・バナナ
・海藻  ・ヨーグルト

また、生活習慣が悪いとホルモンバランスの乱れを招きバストが垂れる原因になります。

睡眠を十分に取り規則正しい生活をすることを心がけましょう。
ストレスや飲酒・喫煙は血行不良や栄養不足を招きますので注意が必要です。

ws000000

 

サプリメントも取り入れて

クーパー靭帯をキープするには継続的にコラーゲンなどの栄養を摂ることが大切です。
食事だけで毎日必要な栄養素を摂取するのは至難の業ですので、手軽にコラーゲンやプエラリアなどを摂ることができるサプリメントを取り入れましょう。
コラーゲンをサプリメントで摂る場合は、体に吸収されやすく低分子化されたものを選びましょう。
プエラリア」とはタイやミャンマーに自生するマメ科の希少植物で、女性ホルモンに強く作用してバストアップする効果があります。
バスト周辺の皮下組織を増やしてコラーゲンの生成を助け、ハリのあるふっくらバストに近づけてくれます。

 

最終手段は手術

「どうしても垂れたバストを改善したい!」という場合は、美容クリニックや形成外科で下垂乳房形成の手術を受ける方法があります。
下垂乳房形成手術はバスト上部のたるんだ皮膚を切除し、皮膚と皮膚とを縫い合わせることでバストを元の位置に持ち上げるものです。

効果は確実ですがメスを使うため小さな傷跡が残ってしまいます。

その上、美容目的のバストアップは保険適用外であるため費用は700,000円以上とかなり高額です。

 

 

正しいバストケアで上向き美バストを取り戻そう!

 

ws000004

クーパー靭帯は切れたり伸びたりすると元に戻すことができないため、なるべく早いうちから対策をすることが大切です。
今回ご紹介したバストケアは自宅でできるものも多いため、ふっくら美しいバストをキープするために今日からクーパー靭帯ケアを始めましょう。

伸びたクーパー靭帯は戻りませんが、残ったクーパー靭帯を大切にして、正しいバストケアをすることで上向きバストを取り戻すことができます。
女性らしいふっくらバストを復活させるために毎日コツコツバストケアをしてくださいね。

 

 

\ SNSでシェアしよう! /

オトカツ|大人のカッコイイ&美しい生活を応援します。の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

オトカツ|大人のカッコイイ&美しい生活を応援します。の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • 産後の骨盤矯正を無理せず1日たったの3分で始められる5つの方法

  • ストッキングでむくみもスッキリ♡脚痩せ効果で美脚になる!

  • 内股を治す歩き方とストレッチで美脚を手に入れる!

  • 手汗対処法|すぐに止めたい汗はどうしたら止まるの?

  • 今さら聞けない!下の毛の処理方法はどうするの?

  • 角質ケアですべすべの足に♪かかとの皮が厚くなる原因と対処法