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ホルモンバランスを整える方法は? 原因を知り効果的に対処

 2017/05/15 Others
この記事は約 9 分で読めます。 128 Views

ホルモンバランスが乱れてしまうと、体に不調が起こってしまいます。

自分では何気なく過ごしているつもりでも、気づかないうちにホルモンバランスを崩してしまい、体調がすぐれなくなってしまったという方も。

ホルモンバランスの乱れる原因を知って効果的にホルモンバランスを整えてみましょう。

 

 ホルモンバランスの乱れとは?

女性ホルモンには「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の2種類があります。

これらのホルモンは生理の周期を調整する物質です。

ホルモンバランスの乱れとはこれらのホルモンが正しく分泌されていない状態のことを言います。

 

 ホルモンバランスが乱れるとどうなる?

ホルモンバランスが崩れると、生理前や生理中に体の不調が現れます。

それではホルモンバランスが乱れるとどのような不調が現れるのか見ていきましょう。

 

ホルモンバランスが乱れると体と心に不調が

女性は肌の調子も良く、何事にも前向きに動ける時期とそうでない時期が交互に訪れます。

それは女性ホルモンによる影響です。女性ホルモンは全身の筋肉、血液、骨、肌、神経に至るまで作用します。

ホルモンバランスが正常に整っているときでも体や心に不調が現れますが、ホルモンバランスが乱れるとさらに不調がひどく現れるのです。

 

生理不順などの月経に異常が出る

ホルモンバランスが乱れると、以下のような異常が出てきます。

 

月経の異常・・・正常な生理の周期からずれる、生理の期間が長いまたは短い、月経時の出血量が多いなどの異常が現れます。

月経前症候群(PMS)・・・精神的にも肉体的にも不快症状を引き起こし、イライラしたり憂鬱になったり、腹痛や腰痛を伴います。日常生活に支障をきたすようであれば治療が必要になることもあります。

・生理痛・・・ホルモンバランスが整っていれば生理痛は軽く済む場合がほとんどですが、ホルモンバランスが乱れていると、頭痛や腰痛、腹痛がひどく現れます。日常生活を送るうえで支障が出るほどひどい場合は「月経困難症」という病気で、治療が必要になります。

不正出血・・・子宮内膜を維持する時期に「プロゲステロン」の分泌量が少ないと、子宮内膜がはがれることがあります。子宮内膜がはがれると不正出血として現れます。

 

ホルモンバランスが乱れる原因は?

女性ホルモンは、脳の視床下部から命令が出て卵巣で分泌されます。

それが何らかの原因で機能しなくなると、ホルモンバランスが乱れてしまうのです。

ホルモンバランスを崩してしまう原因は次のものになります。

 

ストレス

視床下部はストレスにとても弱く、ストレスがかかるとうまく指令が出せなくなります。

精神的、肉体的にストレスを感じたり、疲れをため込んでしまうとホルモンバランスが乱れてしまうのです。

 

生活習慣の乱れ

生活習慣が乱れていると、視床下部の機能がうまく働きません。

睡眠不足食生活の乱れ運動不足など健康に気を使わない生活をしているとホルモンバランスが乱れてしまいます。

 

冷えによるもの

体が冷えると血行が悪くなります。それにより卵巣や子宮が冷えてしまい、うまく働かなくなります。

視床下部できちんと指令が出ていても、受ける側の卵巣が冷えてうまく働かなければ、ホルモンがきちんと分泌されずバランスが乱れてしまいます。

 

卵巣の病気

卵巣に腫瘍などができると、正常に機能しなくなるためホルモンバランスが乱れます。

卵巣は病気になっても自覚症状が出にくいため、ホルモンバランスの乱れで病気がわかることもあるようです。

 

加齢によるもの

年齢を重ねると卵巣の機能は低下します。30代後半ごろから卵巣の機能が低下しホルモンバランスが乱れてくるようです。

 

ホルモンバランスを整えるためにはどうすればいい?

ホルモンバランスを整える一番の近道は、きちんとした生活習慣を心がけることです。

簡単なものからでも少しずつできることから実践していけば、きちんとホルモンバランスが整えられますので試してみてください。

 

ストレスをためないようにする

ホルモンバランスの乱れはストレスが大きな原因です。

ストレスがかかるようなことはできるだけ避けるようにしたいものですが、生活するうえでストレスを避けて通るのは難しいことです。

日ごろから趣味を楽しんだり、ゆっくりとリラックスする時間などを設けてストレスをためないような生活をしてみましょう。

 

質の良い睡眠をとる

ストレスをためないためにも睡眠は欠かせません。

ただ長時間寝ればいいというわけでもなく、深い眠りをしっかりとることで短時間でもぐっすり眠れます。

また、ホルモンの分泌は寝ている間になされます。

ホルモンバランスを整えるためには睡眠は欠かせないものといっても過言ではありません。

 

食生活に気を付ける

野菜が少なく、肉ばかりの食生活を送っていると栄養が偏ってしまいホルモンバランスは乱れます。

野菜をたっぷりと摂取して、女性ホルモンと同じ働きをしてホルモンバランスを整えてくれる大豆イソフラボンを取り入れる工夫をしましょう。

大豆イソフラボンは大豆製品に多く含まれていますので、積極的に取るといいですね。

 

血行を良くする

血行を良くすることで体の冷えが改善されます。

お風呂ではシャワーで済ませるのではなく、短い時間でも湯船に入ることで血行が良くなり体が温まります。

また、おなかが冷えるようなら腹巻をしたりして温めると効果的です。

関元(かんげん)というおへそから指4本下の部分のツボを押すのも下腹部を温める効果があるのでオススメです。

 

過度のダイエットは避ける

食事を急激に減らすなどの過度のダイエットは、ホルモンバランスが乱れ月経異常を引き起こすことがあります。

体に異常を感じたら、いったんダイエットは中止して、バランスの取れた食生活に戻してみましょう。

 

軽い運動をする

運動をすれば結構もよくなり、筋力がつくことから代謝もアップします。

ウォーキングストレッチなどを毎日少しずつ取り入れてみましょう。

 

禁煙をする

タバコを吸うと血管が委縮して血行が悪くなります。

血行が悪くなることで、卵巣の機能も低下しホルモンバランスが乱れてしまいます。

 

飲みすぎない

極度にアルコールを摂取するとホルモンバランスが乱れてしまいます。

飲む量を抑えたり、遅い時間には飲まない、冷たいお酒を避けるなど工夫して飲むようにしましょう。

 

ホルモンバランスを整える食べ物や飲み物ってある?

女性ホルモンの分泌のためには良質なたんぱく質が必要です。

肉や魚、卵などの動物性タンパク質と、大豆などの植物性タンパク質をバランスよく摂取しましょう。

また、亜鉛が不足すると女性ホルモンの分泌に影響を与えます。

牡蠣、豚レバー、牛肉などに多く含まれていますので、バランスよくとることを心がけましょう。

飲み物は大豆イソフラボンを含む豆乳がオススメです。

 

ホルモンバランスを整えるその他の方法は?

ホルモンバランスを整える方法を紹介いたしましたが、その他にもホルモンバランスを整える方法があります。

先にお伝えした方法で効果がないようでしたら、次の方法を試してみてください。

 

ツボを刺激する

ツボにはホルモンバランスを整えるものがあります。

これらのツボを押すと、ホルモンバランスを整えることはもちろんのこと、生理前や生理中の不調も整えてくれるといわれています。

生理痛や腰痛がひどい方はぜひ試してみてください。

 

サプリを摂取する

サプリメントは緩やかにホルモンバランスを整えてくれます。

ホルモンバランスを整えるサプリは以下のようなものがあります。

 

テアニン・・・月経前症候群(PMS)の改善に効果があります。

γ-リノレン酸・・・生活習慣病を予防する効果や月経前症候群を緩和する効果があります。

チェストツリー・・・ホルモンバランスを正常化するハーブで、プロゲステロンの分泌を促す働きがあります。

 

漢方薬を摂取する

ホルモンバランスを整える効果のある漢方は、当帰(とうき)、芍薬(しゃくやく)、川芎(せんきゅう)、地黄(じおう)と言われています。

それらに入った漢方薬を紹介いたします。

 

婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)・・・血液を補い、体を温め血行を良くする効果があり、冷え性、生理痛野津陽方にオススメの漢方薬です。

加味逍遥散(かみしょうようさん)・・・血の巡りを良くして体を温め、ホルモンバランスを整える芍薬が含まれています。虚弱体質で疲れやすい、イライラなどしやすい方にオススメです。

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)・・・体を温め、女性特有の様々な症状に広く使われる漢方薬です。冷え性、体力があまりない方に向いてます。

四物湯(しもつとう)・・・血液循環をよくし、体を温め、ホルモンバランスを整える効果が期待できる漢方薬です。生理不順や生理痛、更年期障害、冷え性に効果が期待できます。

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)・・・血行を良くする効果が期待でき、生理不順や生理痛、更年期障害に用いられる漢方薬です。

 

病院へ行く

様々な方法を試してみたけど、体の不調が収まらないときは、我慢せずに病院へ行きましょう。

ホルモンバランスの乱れはいろいろな症状として現れ、病気を引き起こす可能性があります。

早めの対処を行うためにも病院へ行きましょう。

 

まとめ

ホルモンバランスを整える一番の近道は生活習慣の見直しだということがお分かりいただけたと思います。

生活習慣を見直すだけでも随分とホルモンバランスは整います。

ホルモンバランスが崩れると体調不良になってしまいますので、毎日健やかな生活を送ることができるよう、心がけましょう。

 

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