「お腹や太ももには簡単に脂肪がつくのに、なぜか胸にはつかないの?」
「育乳サプリや豆乳を飲んでみたけど効果はイマイチ」
痩せていても胸の大きい人はいますし、ぽっちゃり体型の人がすべて胸が大きいとは限りません。
効率よく胸に脂肪をつける方法を実践すれば、あなたも胸だけを大きくすることはできます。
- 胸に脂肪がつく仕組み
- 女性ホルモンの分泌を促す方法
- 胸に脂肪を集めるマッサージ
- 胸にだけ脂肪をつける成分(クリームやジェル)
- お腹の脂肪を防ぐ方法
この記事では、主にこれらの内容をわかりやすく紹介しています。
すぐに結果を出したい人にはクリームやジェルを使ったマッサージがおすすめです。
胸に脂肪がつく仕組み
そのため脂肪がつけば胸が大きくなると考えがちですが、脂肪分を食事で摂取したからと言ってそれが必ず胸につくわけではないのはご存知の通りです。
実は残り1割の乳腺が重要な役割をするんです。
- 乳腺が発達している→脂肪がたくさん必要→胸は大きくなる
- 乳腺が発達していない→守るものがほとんど無いので脂肪も要らない→胸は小さいまま
だから乳腺を発達させないことには脂肪が集まらず、胸は大きくなりません。
エストロゲンは乳腺を増やし、プロゲステロンは乳腺を発達させるホルモンです。
乳腺を発達させるには、この2つのホルモンがバランスよく分泌されていなければいけません。
単純にたくさん出ればいいわけではなく、適量であることも大切です。
女性ホルモンはどうすれば出るの?
女性ホルモンの分泌を促すには
- 食事を見直す
- 質のよい睡眠をとる
- ストレッチ
これらの方法が有効です。
女性ホルモンのコンディションチェック
そこでまず、女性ホルモンがきちんと分泌されているのか確認しましょう。
簡単にチェックする方法があるのでご紹介します。
□ ニキビは無い
□ 便通は毎日快調である
□ 1日肉を100グラム以上食べている
この項目に1つも当てはまらない人は女性ホルモン不足かもしれません。
女性ホルモンの分泌を促す食材
女性ホルモンの分泌を助けてくれる食材をいくつかご紹介します。
カボチャにはビタミンEがたっぷり含まれています。
卵には良質なコレステロールがたっぷり含まれています。
近年注目されているボロンという成分を含む食材がキャベツです。
女性ホルモンを活性化させてくれる働きがあります。
どれも料理に使いやすい食材ですから、毎日の献立に積極的に取り入れてみてくださいね。
女性ホルモンをアップする質の良い睡眠のとり方
寝る前にどのような行動を取るかによって、睡眠中の女性ホルモンの分泌量に違いが出てきます。
質の良い睡眠を心がけて女性ホルモンを増やしましょう。
睡眠の質を良くするには以下の事に注意してください。
少なくとも食後3時間は起きていられるように調節しましょう。
体を温めて、体温が下がり始めた頃に眠るのが睡眠にとっては良いタイミングです。
お風呂に入ってリラックスしてから寝るようにしましょう。
脳が興奮して熟睡を妨げます。
寝具にはこだわりを持って探してみてください。
枕の高さは特に重要です。
朝日を浴びるのは、体内時計を正常化させる大切な作業です。
どうしても眠い時でも、一度起きて朝日を浴びてから二度寝するくらい朝日にはこだわってくださいね。
女性ホルモンを分泌しやすくなるストレッチ
女性ホルモンがスムーズに分泌されるには骨盤底筋を鍛え、子宮まわりの血行をよくする事も大切です。
(下腹ポッコリ体型の方は骨盤底筋が弱って内臓が下がってしまっている状態です)
骨盤底筋が弱くなると、支えきれなくなった内臓で子宮は圧迫されて女性ホルモンを分泌する機能が衰えてしまいます。
しかし、骨盤底筋を鍛えることで内臓が正しい位置でキープされ、女性ホルモンの分泌を回復させることもできます。
さらに血行が良くなって女性ホルモンが血液にのって胸に届きやすくもなります。
では、移動中の電車の中などでも手軽にできる骨盤底筋を鍛えるストレッチをご紹介します。
- 立っている状態で、お尻の穴をぎゅっと締めて、次に膣も締めます
- 息は止めずに、そのまま5秒間キープします/li>
- ゆっくり力を抜いて5秒間休みます
息を吸ったり吐いたりは意識せずに、常に呼吸は自然のままです。
胸に脂肪を集めるマッサージ
乳腺を刺激するマッサージ
乳腺を適度に刺激することでも乳腺の発達を助けられます。
この刺激により、同時に女性ホルモンの分泌も促進できるんです。
ゆっくりリラックスした状態で、毎日このマッサージを続けてみてくださいね。
- 左手を右のわきの下からはじまって、右胸の下をなぞるように上がってきて、左の鎖骨まで指でなぞります
- 反対側も動作を反転して同様にマッサージします
- 次に右胸の上に左手を置いて、右手を右胸の下に添えます。左手は脇に向かって、右手は谷間に向かって両手で円を描くようにやさしくマッサージします
- 反対側も同様に反転した動作でマッサージしてください
4つで1セット、これを1日10セットが目安です。
乳腺を育てるためには肩甲骨のサビを取る
胸を大きくしたいからと身体の前側ばかり気を取られてしまいがちですが、背中側のケアも重要です。
肩甲骨が歪んだり、周りの筋肉が硬くなって動きが悪くなった状態は「さびつき肩甲骨」と呼ばれています。
さびつき肩甲骨のせいで上半身の血行が悪くなり、胸に血液が送られにくくなるんです。
すると、血液によって運ばれてくる女性ホルモンは胸には届かず乳腺は発達しません。
そこで、肩甲骨のサビを取るためのトレーニングをご紹介します。
- 両手を「電車ごっこ」するように脇を締め肘を直角にして前に出します
- 肘はそのままで手を体の横に180度広げます
- 手を元の位置に戻します
- この動きを1日10回くらい繰り返してください
この他、肩幅に持ったタオルを頭の上にあげ、首の後ろに降ろしてくるという運動も肩甲骨まわりの筋肉を鍛えるのには効果的です。
こちらも1日10回ほど繰り返すと良いでしょう。
トレーニングの前に湯船にゆっくり浸かって身体を温めておくと、血行が良くなり筋肉も柔らかくなるのでおススメです。
脇や背中に流れた脂肪を胸に戻すマッサージ
合わないブラジャーをしていたり、睡眠中にナイトブラでガードしないと胸の肉が脇や背中に流れてしまいます。
そんなお肉はマッサージで戻してあげましょう。
- 右脇を左手で揉んでお肉をやわらかくします
- 十分ほぐれたと思ったら脇の肉を胸に寄せます
- 左右各10回ほどが目安です
- 右手を左脇を通って背中の手が届く一番奥まで伸ばします
- 左胸の乳首に向かってお肉を引っ張ってきます
- 左右各10回ほどマッサージしてください
- 両手をおへそに当てがい、おへそまわりのお肉を温めます
- そのままお肉を胸に向かってゆっくりと持ち上げます
- これを1日10回繰り返します
- 左肘を右手でつかみます
- 肘から脇に向かってお肉を揉みます
- お肉がやわらかくなったと感じたら肘から胸にお肉を移動させるように引き寄せます
- 左右ともに1日10回が目安です
胸に脂肪をつける大本命の新成分
バストアップ成分と言うとプエラリアやイソフラボンが有名ですが、これらは女性ホルモンに直接影響を及ぼすものなので、用法や用量を誤ると副作用に悩まされることになります。
そこで、胸だけに脂肪をつける画期的な新成分のボルフィリンとアディフィリンを紹介します。
ボルフィリンとアディフィリン
脂肪を増やすのに効果的といま大注目されているのがボルフィリンとアディフィリンという成分。
このボルフィリンを元に人工的に開発された成分がアディフィリンで、どちらも同じ働きをします。
その働きは塗った部分の脂肪細胞だけに増殖して、その場所に脂肪を留まらせます。
脂肪細胞だけに働きかけるのでホルモンには影響しないため、副作用の心配がなく、安心して使えますね。
そのため、バストアップサプリで有名なプエラリアに替わる成分として大変注目を集めています。
関連記事 ボルフィリンやアディフィリン配合のバストアップクリーム&ジェルのランキングはこちら

お腹の脂肪を防いで胸にだけ脂肪をつける方法
体脂肪率が標準値以上の人は食べ過ぎ
お腹の脂肪が気になる人は、まず自分の体脂肪率に注目してみてください。
「体脂肪率が標準以上」という人は糖質や炭水化物の摂取量が消費量を上回っている、いわゆる食べ過ぎが原因。
摂取カロリーをメモしたり、糖質ダイエットなどで余分なカロリーを削りましょう。
しかし急激に脂肪を落とそうと過度のダイエットは禁物です。
女性ホルモンのバランスが乱れると体調不良を引き起こし、バストアップどころではなくなります。
ダイエットはほどほどにしておきましょう。
過剰カロリーを無くす程度に抑えて、運動などでカロリー消費をするようにすると良いですね。
体脂肪率が標準値未満の人は姿勢や血行を改善しよう
「痩せているのにぽっこりお腹」という人は姿勢が悪くなっている可能性が高いです。
猫背など前傾姿勢で過ごすことはお腹や背中に脂肪がつく原因になります。
姿勢が悪いと血行も悪くなり、胸まで栄養が届かずお腹でストップしてしまうんです。
おへその下に力を入れるよう意識して1日を過ごすのが姿勢矯正のひとつの方法です。
お風呂に入る、体を冷やさないなど、血行を良くする事と平行して姿勢をよくする事をおすすめします。
まとめ
胸だけに脂肪をつける方法をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
マッサージは道具も必要なく空き時間にできますし、生活習慣を見直すこともすぐに始められますよね。
ただし今日明日で効果が現れるわけではないので挫折してしまうかも・・・。
そんな時はボルフィリンやアディフィリンが配合されたバストアップジェルの使用も方法の一つです。
関連記事 バストアップを身体の内側からサポートするサプリのランキングはこちらで紹介しています。
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