女性にとってバストの悩みはつきものです。
誰もが憧れる美しいバストも簡単なケアを続けることで、誰でも手にいれることができます。
食事の見直しだけでも効果は実感できますし、ほんの少し意識を変えるだけで美乳になれるなら試してみたいと思いませんか?
形だけでなく肌も綺麗になりたりなら。こちらの記事もどうぞ↓
きれいなバストラインってどんなの?
一般的にきれいなバストラインと言われているものは、「円球型」と「円すい型」と言われています。
円球型は半円形でお椀のような形をしたバスト。
全体的にふっくらしています。
円すい型は横から見たら前につきだしているような形をしており、ロケットのようなバストのことです。
きれいに見えるバストの位置は?
大きなバストでも位置が悪ければきれいに見えません。
大小にかかわらず、上向きのバストはとてもきれいに見えるものです。
理想のバストの位置はバストトップの頂点と鎖骨の真ん中の位置を結んだ形が正三角形に近ければ、とてもきれいに見えるのです。
バストトップが下がった位置にあると、二等辺三角形となりいわゆる「垂れ乳」になってしまいます。
ブラジャーで補正して正三角形を目指すのはもちろんですが、ブラジャーなしでもその形に近づけるのが理想ですね。
↓正しいブラジャーのつけ方が詳しく載っています。
胸の左右のバランスが違うのは問題ない?
バストの悩みで左右の大きさが違うのが悩みという女性も多いと思います。
中には、左右でブラジャーサイズが全く違うという方もいらっしゃいますが、左右の大きさが違うのは当たり前のことなのです。
筋肉のつき方や、姿勢によってバストの大きさは変わってきます。
ですから、バストの左右の大きさが違っていても全く問題はないのです。
美乳を作るために何をすればいい?
美乳を目指しているのであれば、多少の努力は必要です。
何もせずに美乳は手に入れることができないのです。
日常生活で行える美乳になる方法を説明します。
食生活に気をつける
美乳のために最も基本的なことは食生活を見直すことです。
喫煙習慣があったり、野菜嫌い、ファストフードを好んで食べる方などは食生活を見直す必要があります。
きちんと食事で美乳に必要な栄養素をバランスよく取り入れていく努力をしましょう。
リンパマッサージを行う
バストのリンパマッサージはバスト周辺の血行をよくし、リンパの流れを良くしてくれます。
せっかく食生活を見直して、バストに必要な栄養素を取り入れていても、リンパの流れが悪ければ栄養素が届かず意味もなくなります。
リンパの流れを促すようなマッサージを取り入れてみるといいでしょう。
美乳と血液やリンパ液との関係は?
バスト周辺には血管が集中しています。
血管と並行してリンパ管も集まっていて、鎖骨や脇の下、首などにはリンパ管の集まったリンパ節があり血管と合流しています。
血液とリンパ液が良く流れて栄養素がいきわたるとやわらかいバストになり、血液とリンパ液が滞ってしまうと肩こりや頭痛などの体中のトラブルの原因となります。
美乳のために取りたい栄養素は?
美乳になるために必要な栄養素は主に5つあります。
美乳だけではなく、体も健康にしてくれる栄養素が多いので、積極的に取り入れてみましょう。
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大豆イソフラボン
大豆イソフラボンは女性ホルモンのひとつ「エストロゲン」と同じような働きをしてくれます。
女性ホルモンはバストと関係が深いため、大豆イソフラボンは女性ホルモンの代わりに働いてくれ、バストアップにつながります。
大豆イソフラボンが多く含まれる食材は、大豆製品。
美乳になるためには積極的に取り入れたい食材です。
たんぱく質
たんぱく質は筋肉や皮膚などを構成する成分です。
人間の体のあらゆる部分はたんぱく質でできているといっても過言ではありません。
バストを支える部分にも筋肉はありますので積極的に取りたい成分です。
たんぱく質は肉や魚に多く含まれています。
ボロン
あまり聞きなれない成分ですが、日本語では「ホウ素」といい、いま注目の栄養素です。
野菜や果物に多く含まれている成分で、女性ホルモンの分泌を促すのでバストアップが期待できます。
ボロンはキャベツや海藻類、アーモンド、りんごなどに多く含まれています。
ビタミンC
ビタミンCは肌の調子を整える働きがあるほか、皮膚の奥でコラーゲンの生成を助ける働きもあります。
コラーゲンが増えることで張りのあるバストになりますので、摂取したい栄養素です。
ビタミンCは野菜や果物に多く含まれていますので、野菜中心の食生活をしておけば、バストのためにいい食生活と言えるでしょう。
ビタミンE
ビタミンEは抗酸化作用がありアンチエイジングに効果が期待できます。
ビタミンEを摂取することで美肌効果を得ることができるのです。
美乳のためにはバストの皮膚もきれいでありたいもの。
ビタミンEで肌荒れを改善しましょう。ビタミンEは魚卵、油、かぼちゃなどに多く含まれています。
美乳になるための効果的なマッサージ方法
美乳になるためのリンパマッサージを3種類紹介します。
どれも手軽にできるものなので、時間のある時にやってみてください。
・デトックスマッサージ
両手でこぶしを作り、鎖骨の中心に押し当てます。
鎖骨に沿いながらこぶしを脇の下までマッサージします。
左右1回ずつ5セット行います。
・横8の字マッサージ
バストと反対の手を先の下に置き、バストの上から逆側のバストの下に向かって移動させていきます。
反対側も行い5セット行います。
・リフトアップマッサージ
鎖骨の中心からバストの真ん中を上から下へとさすります。
その後両手でバストを挟んで優しく上下にマッサージ。
さらに両手でバストを包み込むようにしてマッサージを行います。
左右行い5セット行います。
↓バストマッサージのやり方など載っているので参考にしてください。

美乳になるためのエクササイズ
美乳を目指すなら、バストを支える大胸筋も鍛えておきましょう。
手軽にできるバストアップエクササイズを3種類紹介します。
・基本のバストアップエクササイズ
ひざを立て腕を肩幅より広めに開き床に手を付けます。
息を吐きながらひじをゆっくり曲げ顎が床につくぐらいまで腕を曲げます。
息を吸いながらゆっくりをひじを伸ばします。
これを15回行い、2セット行います。
・すっきりバストエクササイズ
両肘を90度に曲げて左右に広げ、バストトップの高さに合わせます。
息を吐きながらゆっくりと両手を近づけます。
これを15回2セット行います。
・基本のボリュームアップバストエクササイズ
手のひらを胸の高さで合わせ合唱のポーズのようにします。
手のひらを15秒押し合います。これを2セット行います。
きれいなバストトップってどんなの?
美乳になるためにはバストトップにも気を付けたいものです。
そこで、理想のバストトップとはどんなものか見ていきましょう。
理想的なバストトップの色
基本的にバストトップは色がくすみがちです。
茶色い方が多いのもうなずけるのではないでしょうか。
バストトップの色は女性ホルモンとメラニンの量が大きくかかわっています。
日本人はもともとのメラニン量が多い人種ですので、バストトップの色は薄茶から茶色になってしまいます。
中には色素が少なくピンクのバストトップの方もいらっしゃいますが数は少ないです。
ピンク色の乳首に憧れる方、こちらもどうぞ。

理想的なバストトップの大きさ
バストトップの大きさも人それぞれです。
小さいときはバストトップも小さいですが、年齢を重ね、子供を産むとバストトップも大きくなってしまいます。
バストトップが小さいほうが美乳と言えるでしょうが、大きなバストトップを小さくするには手術が必要です。
かなり高額になりますので気にしないというのもいいかもしれません。
バストトップのムダ毛はどうする?
意外と気づかないのがバストトップのムダ毛。
せっかくの美乳になるために努力していても、ムダ毛の処理を怠っていては、美乳とは言えなくなります。
自分で処理するのであれば、抜くか剃ることになると思いますが、その場合注意しなくてはならないのが、処理の仕方についてです。
バストトップは皮膚が薄くデリケートな部分なので、抜く場合は毛抜きを使わず、光脱毛などで処理するといいでしょう。
剃る場合もカミソリではなく電気シェーバーなどを使うと肌を痛めません。
陥没乳首を治す方法は?
美乳を目指しているけど、陥没乳首でこれをどうにかしたいと思っている方もいると思います。
陥没乳首はそれほど珍しくない症状で、10人に1人の割合でいるそうです。
陥没乳首はセルフケアを行うことで治すこともできるそうですので、気になる方は行ってみるといいですね。
まず、バストをしたから手で支え反対の手の指を使い乳首をつまみ出します。
指で乳首に圧力をかけ、こよりを作るように位置をずらしながら圧力をかけていきます。
まとめ
美乳になるための方法をいくつか紹介いたしました。
日ごろからバストと向き合い、努力をすることでおのずと美乳になることができることがおわかりいただけたと思います。
食事や生活習慣を見直し、理想の美乳を手に入れてください。
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