別れてしまったけれどやっぱり彼が忘れられない!
こういうこと、ありますよね。
そんな時に元彼の気持ちが確かめられて、もし元彼の気持ちがあなたと同じだったらと思いませんか。
もしそうだったら、復縁の可能性も高まります。
そうは言っても、別れた後は他人となってしまい、デリケートな話はしづらいものです。
気持ちを確かめると言っても失敗したら恥ずかしいですし、お互いに傷つけあうのは避けたいですよね。
では、どうしたらお互いを傷つけずに気持ちを確認することができるのでしょうか。
ここでは、復縁したい女性がアタックを開始する前に、元彼の気持ちをそれとなく確かめるための方法をご紹介しましょう。
簡単な方法からちょっとしたテクニックを使う方法まで集めてみましたので、参考になれば幸いです。
気持ちを確かめるにはLINEを活用
大げさにならずに気持ちを確かめるだけだったら、LINEやメールを使うのがいちばん簡単です。
LINEのやり取りでは、受け取った相手がすぐに返事をするのか無視するのかなどによって、本音が透けて見えます。
では、どんなLINEを送れば良いのでしょうか。
近況を尋ねる
LINEやメールを使って気軽な雰囲気で連絡してみましょう。
気分としては、ふと思い出したから連絡してみたというニュアンスで十分ですので、文面は、「元気?最近どうしてるの?」といった軽い内容にします。
読むか読まないか、返信があるかないかで元彼の気持ちを推し量ることができます。
すぐに読んで返事がくれば、脈ありの可能性大です。
中には返信が遅い人もいるので時間がかかる場合もありますが、返信が来れば好反応だと思って良いでしょう。
ポイントは2通目!
LINEで連絡する時にポイントとなるのは、2通目以降です。
元彼から最初の返信が来たら、今度は自分の近況を伝えたり、もう少し詳しく元彼の様子を尋ねたりして、2通目を送ってみます。
この後会話が弾むようであれば、もう一度会おうという気持ちになってくれるかもしれません。
送ってはいけないLINE
ただし、くれぐれも2通目で熱い思いを語ってしまうことのないように。
別れた人から未練たっぷりのLINEが届いたら逆効果で二度と見てもらえなくなってしまうでしょう。
重荷になってしまうとすぐに疎遠な状態に戻ってしまうので、2通目は慎重に内容を考えます。
いろいろと聞きたいことはあると思いますが、内容は簡単なものにとどめるようにします。
当り障りのない会話が弾むようであれば、そのうちに再会してじっくり話し合う機会も持てるようになりますから、LINEで深刻な話はしないほうが得策です。
間違いメールやLINEをわざと送る
だますような方法であまりおすすめできませんが、いざという時は使える方法です。
ほかの人に送るメールを、似たアドレスの元彼にうっかり送ってしまった!という設定です。
ありがちなことなので、1回だけなら怪しまれないでしょう。
1通目の間違いメール(もしくはLINE)を送ったら、少し経ってから間違えたことを謝るメールを送ってみて下さい。
何かしら元彼の反応があると思いますので、そこから元彼の思いを探ってみましょう。
この間違いメールをきっかけに頻繁に連絡がくるようであれば、脈ありですよね。
最悪のパターンも覚悟して
LINEは気軽に返事ができる反面、気に入らなければ返事を返さないという場合もあり得ます。
悲しいことですが、元カノからのLINEやメールというだけでほとんど読まずに捨ててしまう人もいます。
そんな場合は返事は戻って来ませんし、いくら待っても何の反応もないままでしょう。
そうなったらとてもつらいですよね。
でも、LINEを使うとそういう結果も十分に可能性があるのです。
そのうえこの方法は何度も送ると逆効果ですから、実質のチャンスは一度だけです。
この次は何か月も先になると思ってください。
LINEのやり取りは、一生懸命考えて送ったLINEでも相手の心理状態によっては反応がないこともあり得るということを覚悟して始めるようにしましょう。
こんな方法もあります|出会う頻度別の方法
気持ちを確かめるにはLINEやメールが簡単ですが、ほかにも方法はあります。
別れた後も職場が同じなどで毎日のように顔を合わせる場合、近所に住んでいて出会う可能性がある場合、仕事やサークルなどで毎日話す機会がある場合など、別れた後の関係もいろいろだと思います。
そこで、出会う頻度が多いかどうかのケース別に、気持ちを確かめる方法をお伝えしましょう。
近所に住んでいて出会う可能性がある場合
近所に住んでいるのであれば、偶然の出会いを装って、話をするという方法があります。
元彼がよく立ち寄るコンビニを知っていれば利用してみましょう。
通り道で待ち伏せするのは良い印象を与えませんが、たまたま近くに来てコンビニに寄ったところ出会ったという形にできれば最高です。
「最近どうしてるの?」という軽い会話を交わして、感触が良ければ「新しい彼女できた?」などと近況を尋ねることもできます。
もし相手にあなたへの愛情があれば、その後のやり取りが始まるキッカケになるでしょう。
その反対に、無視したり目をそらしたりという態度を取る場合は、残念ながらあなたへの愛情は冷めたままということになります。
毎日顔を合わせる場合
別れた後も職場が同じで毎日話さなければいけないとしたら苦痛ですよね。
でも、復縁したい女性にとってはチャンスになります。
2人きりになる機会がなくても、髪型を変えた、メイクを変えたなどの変化に気づいてくれたり、ふとした瞬間に優しい表情を見せてくれたり、気遣ってくれたりするのであれば、あなたへの愛情は完全に冷めているわけではないでしょう。
その反対に、異常に2人きりになるのを避けたり、あなたの話に反応しないということがあれば、愛情は冷めてしまっています。
気持ちを確かめる際の注意点
気持ちを確かめる時には、いくつか注意したいことがあります。
冷却期間を置く
元彼が自分をどう思っているのか気になると思いますが、燃え上がった恋愛がいちど冷めてしまったら、もう一度やり直すには冷却期間が必要です。
別れた直後はお互いに冷静にはなれません。
LINEを送るにしても直接訪ねるにしても、数か月は間を置きましょう。
しつこくしない
以前の恋人なので、つい気軽に声を掛けたくなりますが、今はもう他人です。
元彼には新しい恋が始まっている可能性もあります。
ですから、気持ちを確かめるチャンスは1回だけと思ったほうが良いでしょう。
何度もしつこく気持ちを尋ねたり、内容のないメールを何度も送りつけたりしても良い結果は生まれません。
1度確かめてダメだった場合も、また数か月か1年経った後には状況が変わることもあるのですが、一度しつこく確かめる行為を取ってしまうと、2度目以降は警戒されてスムーズに進まなくなります。
元彼の気持ちが離れていることを知るのはつらいことですが、そこでジタバタするのは逆効果ですから、落ち着いて対処するように心がけましょう。
まとめ
今回は、元彼と復縁したい時に気持ちを確かめる方法についてまとめました。
手軽なLINEを使う方法、実際に顔を合わせて反応を見る方法をご紹介しましたが、どちらも何度も同じ手は使えません。
それに、せっかく意を決してコンタクトを取っても、かえって嫌がられてしまうリスクもあります。
その辺りを覚悟したうえで、気持ちを確かめる行動を取るようにしましょう。
うまく行けば、念願かなって復縁するための嬉しい第一歩となりますから、前向きに行動してみて下さい。

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