彼氏の飲み会が週に何回もあって、デートもできないし、電話もかかってこない。
関係のない人なら飲み会が多くても良いですが、彼氏となれば話は別です。
飲み会に行ってしまったら、その夜はコミュニケーションが取れなくなります。
デートはもちろん、電話やメールだって期待できません。それが週に何回にもなったら…
こんな状況になってしまったら、どうしたら良いのでしょう?
こういう状況になるには、彼のほうにも飲み会が多い理由があるはず。
それを把握したうえで、交際を続けるにはどうしたら良いのか、パターン別に解説しましょう。
飲み会が多い人のパターンとは
一口に飲み会と言っても、いろいろな種類がありますよね。
職場だと、歓迎会、送別会、打ち上げ、接待など。
プライベートだと、親しい友人、合コンもあります。
交際していたら合コンはないと思いますが、お付き合いでということならあり得るかもしれません。
職場によっても、歓送迎会がやたらに多い職場もありますし、お酒が好きな人は、何かと口実を作って友人と飲み歩く、という人もいます。
こうしてみると、男性が飲む理由はじつにさまざまですね。
男性の飲み会のパターンを次のように分けてみましょう。
職場が変わって飲み会が増えた
職場が変わった時に、前職での送別会、新しい部署での歓迎会があり、それぞれメンバーを変えて数回行われることもあります。
取引先の接待がある職場であれば、お得意様に紹介する意味合いを持つ飲み会はひと通り経験しないといけないでしょう。
数か月にわたって続くこともありますが、このようなケースは一時的で、しばらくすれば落ち着く可能性があります。
彼がこのパターンが当てはまる場合は、新しい職場で仕事を覚えるのにも忙しいでしょうから様子を見てあげたほうが良いですね。
飲み会の多い職場に変わってしまった
新しい職場が、いつも飲み会が多い部署だったら…。
こうなると飲み会が多い状態がずっと続くことになります。
飲み会が多い状態に我慢できない場合は、何か対処が必要です。
飲み会が多い彼氏への対処法後ほど検討しましょう。
急に飲み会が増えた―遠慮がなくなった
とくに理由は見当たらないのに急に飲み会が増えた場合、いくつか原因が考えられます。
1つは、あなたに遠慮しなくなった場合です。
交際の初めはあなたに気を遣って控えていた飲み会に、元のように参加するようになった、というパターン。
飲み会が多い状態がイヤだったら、話し合って減らしてもらう必要がありますね。
急に飲み会が増えた―浮気をしている
急に飲み会が増えたのに理由が思い当たらない場合、こんな可能性もあります。
考えたくありませんが、浮気です。
飲み会と称して別の女性と会っているかもしれません。
もし思い当たる節がある場合は、すぐに何らかの手を打たないと。
飲み会が多い彼氏を女性はどう思っているの?
飲み会が多い彼氏に対して、女性はどんな対処をすると良いのでしょうか。
こちらについても女性のパターン別にみていきましょう。
この記事を読んでいる人には少ないのではないかと思いますが、女性の中には彼氏の飲み会が多くても平気という人もいます。
多くは、自分も飲み会が好きな人です。
平日の夜は自分も飲み会に参加しているという女性は、男性がその時間に飲んでいても気になりませんよね。
飲む人同士、うまく行くのかもしれません。
多くの女性は、飲み会を減らしてほしいと思っているものです。
自分が飲み会が好きだったり、仕事で忙しかったりすれば、彼氏の飲み会は気にならないかもしれませんが、交際している以上、自分との時間が飲み会に奪われてしまうのは面白くない人が多いと思います。
もし、あなたが彼氏に飲み会を減らしてほしいと思っているとしたら、現状をそのままにしないで、何か対処しましょう。
男性は、このくらいなら大丈夫だろうと思って甘く見ているかもしれませんよ。
交際を気持ちよく続けるためにも、自分の気持ちはしっかり伝えることが大切です。
理由はさまざまです。
外で酔っぱらうのがイヤ。
ほかの女性が同席しているかもしれないと思うとイヤ。
早く帰ってほしい。
こういう女性の意見を受け入れてくれる男性がいれば良いのですが、なかなか難しいのではないでしょうか。
彼氏に自分の気持ちを伝えて減らしてもらえれば良いですが、ゼロにするのは…
飲み会を減らしてもらう方法
では、彼氏の飲み会問題はどうやって解決すれば良いでしょうか。
飲み会が多い職場になってしまったらどうしようもありませんが、改善の余地がある場合は、話し合いで減らしてもらいましょう。
そのためには、何か小細工をするのではなく正面から向き合って話し合うのがベストです。
・「減らして」と頼む
これは、はっきりと「飲み会に行くのを控えてほしい」と伝える対処法。
気持ちをはっきり伝えるのは良いのですが、この場合、せいぜい1、2週間しか持ちません。
どうして効き目が弱いのかと言うと、理由が伝わっていないからです。
あなたがどうして減らしてほしいと思っているのかを、きちんと理解してもらいましょう。
・理由を伝えても減らないときは
あなたがイヤがる理由も分かっていて、それでも減らないとしたら、彼にも理由があるはずです。
交際しているあなたに言われても本当はやめたくない理由は何なのでしょうか。
早く帰ってあなたと仲良くするよりも飲んでいるほうが楽しいとしたら、問題ですよね。
こんな彼には、何か、早く家に帰りたくなる状況を作ってあげると効果的です。
一緒に住んでいる場合は、いろいろな方法が考えられますよね。
一緒に映画を見る、居酒屋よりもおいしい料理を用意しておく、など。
帰りに何か買い物を頼むというのもおすすめです。
お店が開いている時間に買い物をしようと思って飲み過ぎ防止にもなります。
一緒に住んでいない場合は、直接できることは少ないので、つい口うるさく言いたくなってしまいますが、無理強いは逆効果です。
早く帰って電話してくれたら嬉しいと伝えたり、実際に早くかかってきたら素直に喜びましょう。
内心は彼の体調とか浪費とか心配事があるかとは思いますが、いちばんの対策は、あなたともっと過ごしたいと思わせることです。
笑顔を忘れずに、彼の気持ちも思いやりながら接してみて下さい。
きっと心は通じますよ。
まとめ
飲み会が多すぎてデートの時間も短い電話もままならない!という状況は、多くの女性にとって耐えがたいもの。
そのため、つい彼を責めたくなってしまいますが、彼にも考えがあるはずです。
一方的に無理強いしないで、よく話し合ってみましょう。
そのうえで、あなた自身も無理せず、不安にならずに済む方法を見つけ出しましょう。
あなたを大切に思っている彼だったら、きっとあなたの切実な気持ちも分かってくれると思いますよ。
コメント